2019-08-06 松島湾の風景その5 初夏の奥州路をゆく #写真 静かな湾内を滑るようにして航行した遊覧船は塩釜港に着岸した。 塩釜港は古くから陸奥国府多賀城のへの荷揚げ港として開かれたといわれ、藩政時代伊達政宗の水運振興策 によって港町としての機能を発揮するようになり、四代藩主綱村公の特別保護政策により仙台藩の門戸港とし て繁栄をみた。