京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

立木神社桜満開その1

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草津にある立木神社は平成29年(2017年)で創建1250年を迎えた古社。称徳天皇の時代に、常陸国茨城県

鹿島神宮におられた武甕槌命(たけみかづちのみこと)が旅の途中にこの地に立ち寄り、柿の鞭を刺したとこ

ろから柿の木が生え、この木を崇めて神殿を建て、社名を立木神社と称したのが始まりと伝わる。以後、征夷大

将軍の坂上田村麿が東北鎮圧に際し、道中安全と厄除開運祈願として大般若経一部を寄進したことから、交通

安全、厄除開運の守護神として崇敬を集めたほか、東海道に面し草津宿に近かったこともあり、江戸時代には

参勤交代の諸大名が参拝した由諸ある神社として親しまれてきた。