京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

臨済宗妙心寺の秋その9

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「昭和の大横綱」顕彰 ゆかりの妙心寺塔頭・大法院で石碑の落慶法要 京都

大相撲で歴代3位の31回の優勝を誇り、「ウルフ」の愛称で知られる第58代横綱千代の富士の功績をたたえた

顕彰碑の完成を祝う落慶法要が15日、妙心寺塔頭、大法院(京都市右京区)で営まれた。

千代の富士が現役時代から、妙心寺で開催されている紅葉を楽しむ「もみじの会」に参加していた縁で、今回石

碑が建立された。

石碑は縦約1,9メートル、横約1,3メートル。黒御影石に土俵入りする千代の富士の姿や直筆の「心技体」の文字

などが彫られている。

この日の法要には、親族ら関係者約60人が参列。石碑に焼香するなどして、「昭和の大横綱」に思いをはせた。

千代の富士と親交があったという同市西京区の自営業、澤野弘さん(79)は「親方が亡くなって寂しくなったが、

妙心寺にくる度に会いにきます」と話していた。(2017.10.16 産経ニュースから)

大法院の境内に、思いもかけない千代の富士の顕彰碑を見付け、手を合わせてその雄姿を偲んだ。

訪れた退蔵院や大法院の外にも妙心寺の広大な敷地には46の塔頭寺院があり、門前から覗きこむだけでも

間見える美しい紅葉に彩られた塔頭が数多くある。