2018-11-16 塔のへつりその2 秋の奥州路をゆく #写真 下を流れる、阿賀川。今でこそ穏やかな流れのように見えるが、塔のへつりはこの川が100万年もの歳月をか け、浸食と風化を繰り返し、できあがったものである。その川に架けられた吊り橋(藤見橋)から対岸に渡る。 浸食されてできた洞窟にはいつの世から始まったのだろうか、死者を弔う無数の卒塔婆が異次元の世界に紛れ 込んだような光景を見せていた。