2018-04-08 京都西山善峯寺の春その2 京、近江の桜シリーズ #写真 観音堂の右手、石段の上に目をやると桜越しに重要文化財である多宝塔の屋根が見える。石段を上ると美しく 咲き誇る枝垂れ桜が目に飛び込んできた。桂昌院お手植えの桜という。その手前左に植わっているのが天然記 念物に指定されている遊龍の松で、地面に平行に伸びる枝が龍を連想させることからこの名が付いたという。 満開の枝垂れ桜と遊龍の松の対比が美しい。