2017-07-17 7月11日鉾建て 函谷鉾その2 17祇園祭 #写真 巨大な鉾の組み立ては釘一本使わずすべて荒縄だけで組み上げる。4本柱、貫、筋交いなどが組まれ、接合部 を縄で巻いて仕上げることにより、巡行中の揺れや軋みによる部材の破壊を守っている。この縄絡みの補強の 飾り結びをその形状によって「雄蝶」「雌蝶」「海老」「八幡巻き」などと呼ばれ、使われる縄の総延長は5.6千メー トルにも及ぶ。