京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

長命寺の春を訪ねてその3

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琵琶湖周航の歌碑が琵琶湖が見える境内に建っている。わたしたちにお馴染みの歌詞は4番までであり、歌碑

の歌詞は最後の6番である。歌碑は平成10年に建てられた。

  1. われは湖(うみ)の子 さすらいの
    旅にしあれば しみじみと
    昇る
    狭霧(さぎり)や さざなみの
    志賀の都よ いざさらば
  2. 松は緑に 砂白き
    雄松(おまつ)が里の 乙女子は
    赤い椿の 森陰に
    はかない恋に 泣くとかや
  3. 波のまにまに 漂えば
    赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
    行方定めぬ 波枕
    今日は
    今津か 長浜
  4. 瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
    古い伝えの 
    竹生島(ちくぶじま)
    仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
    眠れ乙女子 やすらけく
  5. 矢の根は深く 埋(うず)もれて
    夏草しげき 堀のあと
    古城にひとり 佇(たたず)めば
    比良(ひら)も伊吹も 夢のごと
  6. 西国十番 長命寺
    汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
    黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん
    語れ我が友 熱き心