東詰を通って、近江大橋の手前で折り返して、同じコースを逆に戻る。待機する場所だと南下してゆく選手を見
送り、羅田川大橋を渡って湖周道路で今度は南郷洗堰から北上してきた選手を迎え、同じ場所で今度は折り返
して南下してきた選手を応援したのち、再び瀬田川大橋を渡って最初の場所で復路の選手を迎える。つまりこの
待機する場所は往路、復路で2回づつ見ることができる場所なのである。人々もそれをよく知っており、時間が迫
るにつれ人波が増えてくる。実業団所属選手の応援団はのぼりを打ち立ててやってき、次第に緊張感が伝わっ
てくる。午後12時半に競技場をスタートした選手は午後1時過ぎ、招待の外国人選手が先頭グループで前を通り
過ぎてゆく。その1分後第二グル―プが走りすぎてゆく。7枚目の写真には中央に公務員ランナーとして有名な川
内選手の雄姿が写っている。頑張れ、がんばれ・・・