京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

夏越しの日の押立神社(東近江市北菩提寺)

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田園の中にある押立郷(おしたてごう)の総氏神で、「大宮さん」の名で親しまれている。開基は奈良時代後期と
 
いわれ、火産霊神(ほうぶすながみ)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っているという。木々がうっそうと茂
 
る静かな境内には、南北朝時代に建立された大門と本殿が落ち着いた構えを見せ、どちらも国指定の重要文化
 
財になっている。普通、本殿は拝殿より高い位置にあるとされるが、この押立神社は、本殿と拝殿が同じ高さに
 
あることが珍しいという。6月30日のこの日、夏越しの日の静かな雰囲気が漂っていた。