琵琶湖大橋の写真を撮るときいつもその背後には大観覧車が写っていた。その大観覧車はは1992年に営業を
始めた。高さ108メートルは当時世界一で、愛称は「すごーい」の言葉を逆から読んだ「
イーゴス108」。夜はライト
アップされ、
琵琶湖大橋のたもとを彩ってきた。その大観覧車があったレジャー施設「
びわ湖タワー」が営業不振
から2001年に閉園されてから、その跡地に残された大観覧車はその後12年間風雨にさらされてきたが、昨年ベ
トナムでの現役復活となり、昨年解体工事が行われた。結果上記写真のような風景となった。大観覧車のないこ
の風景に慣れるにはしばらく月日がかかることだろう。