京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

活津彦根神社(近江八幡市安土町下豊浦)

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新宮大社の少し北にある神社である活津彦根神社イクツヒコネ) 、日本神話である、活津日子命(『古事
 
』)あるいは活津彦根命(『日本書』)をいう。イクツヒコネを祀る主な神社としてはこの神社の他彦根市の彦
 
根神社がある。創祀年代不詳。現在の社殿は寛永3年柱を根継ぎ等の大修理をしたもの。天正4年(1576年)、
 
信長が安土城を築く時この神社に参詣し寄進しているとのことで毎年4月 5日 に行われる「花の四月祭 」
 
田信長の安土城以来のものという。径三尺の締太鼓を背から前に下げ、鐘に合わせて手を振りながら
 
踊る。そして当年元服者(数え年17歳)が、朝管絃の時に御殿舞いと称して、成人したことを産土神に
 
奉納する。さらに拝殿内には7社の神輿が集合し、宵宮本祭と神幸がくりひろげられる。