近江八幡の長命山が半島のように突き出て、山塊が琵琶湖に急激に落ち込んでいる場所に、猫の額のような小
さな浜辺がある。水ヶ浜という。ここから眺める琵琶湖の対岸の落日が四季を通じて素晴らしく、浜にある「水ヶ
浜」というロッジ風のカフェの客が近年増えているようだ。わたしもこのカフェに通いだして10年以上経つが、オー
ナーがこの場所に魅入られて小さなカフェを出して、その後このオーナーが1人でカフェの周囲を整備してきた。
その状況を見るにつけ、客が増えて盛況になってきたことが分かる。今回行ってみてまた野外バーベキューが
出来る手作りの場所が造られていた。
いままでもこの場所からの風景をブログで紹介してきたが、今回は晩夏の落日風景をご覧頂きたい。