2011-11-28 中山道妻籠宿その3 街道をゆく #写真 妻籠宿は木曽谷の西南端に位置する細長い山峡の村である。江戸時代は、中山道と伊那街道が交差する交 通の要所で、賑わっていたという。 明治になり、鉄道、道路の発達に伴い、宿場は衰退したが、 国道19号線や 鉄道が離れて作られたことが、昔の旅籠の面影を色濃く残す結果になり、現在は奈良井宿とともに重要伝統的 建造物群保存地区に指定されている。