京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

里山シリーズ69麦秋の風景

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麦秋(ばくしゅう)とは、の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。麦が熟し、麦にとっての収穫の
 
」であることから、名づけられた季節。麦秋」には、麦が収穫期を迎えて黄金色に稔るという意味があ
 
る一方で、初夏の訪れを指した季語としても使われたりする。また、この言葉の「秋」には、作物を取り
 
入れる、収穫するという意味が込められているように、6月に入り黄金色に色付いた麦の、刈り取られる
 
様子が感じ取れる言葉である。米の生産調整として小麦を栽培する農家は、これから麦刈りで忙しい
 
日々が始まるが、梅雨入りと重なるこの時期は、収穫作業を急がないと、小麦が雨に濡れて品質が低
 
下してしまうため、刈り取りは天候との勝負となる。