京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

節分廬山寺その1 境内の風景

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下御霊神社を出て寺町通りを北に向かい、丸太町道りを越えると左側は京都御苑の壁が続く。松林の中をしば
 
らく歩くと突然林が切れて明るくなる。萩で有名な梨木神社である。だが今日の目的はこの神社ではない。なお
 
歩を進めると右手に廬山寺(ろざんじ)の門が見えてくる。この廬山寺で節分に行われる追儺式鬼法楽ー通称
 
「鬼おどり」、赤青黒の鬼に紅白の餅と豆を投げて悪霊退散を祈願する行事」を楽しみに来たのである。境内に
 
入るともうすでに大勢の人波で広くもない境内が熱気に包まれていた。時計を見ると午後3時過ぎである。3時半
 
から「鬼おどり」が始まるので見物客は期待に胸を高めながら、境内の中央に設えた舞台を目を注いでいた。
 
廬山寺(ろざんじ)は京都市上京区にある天台系の単立仏教寺院。圓浄宗の本山。本尊は阿弥陀如来。寺号は
 
詳しくは廬山天台講寺(ろざんてんだいこうじ)と称する。紫式部の邸宅跡として知られる。