2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
早春の札幌の街、時計台・・・
船着場で出航の時間まで散策する。北の大地の太陽がまぶしい。ダケカンバの木肌の白さと黄色の葉が鮮やかに照り映え、周囲の原生林は静寂に包まれていた。そして出航。静かな湖面に遊覧船の軽快なエンジン音が広がってゆく・・・
然別湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、太古の自然を今に伝えている。
地図で帯広から北に向けて直線を引き、富良野から東に向けて直線を引き、その両直線が交差したあたりに「然別湖(しかりべつこ)」という湖がある。大雪山国立公園の中である。標高810mに位置し、北海道の湖では最も標高の高い場所にある。古代の火山の噴火…
ウトナイ湖からの帰途、昼食を取る為「イコロの森ガーデン」に立ち寄る。同ガーデンは英国王立園芸協会と提携しているガーデンで、やさしい美しい庭園とその背後に原生林の面影を残す「ウッドランドガーデン」という森が広がる。「イコロ」とはアイヌ語で「…
マガンやハクチョウなど渡り鳥の中継地ともなっており、250種以上の鳥類が確認されている、苫小牧市東部を流れる安平川水系勇払川の中流部に位置するウトナイ湖(淡水湖)。国指定ウトナイ湖鳥獣保護区(集団渡来地)であり渡りの季節には数万羽が飛来する。…
洞爺湖周辺の秋の風景
国内産競走馬の約8割を生産する日高は、数多くの名馬を輩出したサラブレッドの王国。大自然の中でサラブレッドたちは元気に牧場を駆け回り、そして草を食んでいた。
昭和18年の噴火活動で麦畑が隆起してできた昭和新山。現在でも噴煙をたなびかせている
洞爺湖のほぼ中央にある中島。洞爺カルデラ内での約5万年前の火山噴火にともなって形成された溶岩ドームが水面に姿を現したもので美しい姿を湖面に写している。
洞爺湖の夜明け。朝陽が東の空に顔をのぞかせると次第に夜の帳が遠のき、雄大な洞爺湖の姿が浮かび上がる・・・