本堂から階上に上り、本尊の延命地蔵菩薩に手を合わせたのち、本堂右手にある渡り廊下を渡る。左手に大き ななりひら桜の苔むした樹木が目に飛び込んできた。なりひら桜が植わっている庭は「三方普感(さんぽうふか ん)の庭」といい、寛延3年(1750)右大臣…
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