京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

令和の葵祭その11

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近衛府の五位の武官で、下鴨、上賀茂両神社の社頭で歌を唄い、楽器を演奏する陪従(べいじゅう)が「河霧」

の銘を持つ和琴を神前の奏楽用として捧げて鳥居をくぐってゆく。まさに王朝絵巻のワンシーンである。

「社頭の儀」は上賀茂神社下鴨神社両社に到着した際に、それぞれの社頭で行われる儀式で、勅使が御祭文

を奏上し、御幣物を奉納した後に、神馬の牽き回し、舞人による「東遊(あずまあそび)」の舞の奉納が行われ

る。