2018-04-16 三上山(近江富士)山麓の桜風景その2 京、近江の桜シリーズ #写真 国道8号線が渡る野洲川大橋を渡るとすぐ左側にこんもりとした森が見えてくる。御上神社である。御上神社は 三上山を神体山とする。その三上神社と8号線を挟んである「悠紀斎田記念公園」の桜が美しい。国道を走る車 両の排気ガスを浴びながらも毎年見事な桜風景を見せてくれている。(「悠紀斎田記念公園」の「悠紀斎田 (ゆき さいでん)」とは皇位の継承があったときに、大嘗祭(天皇即位の儀式)の際に供される神餅、神酒の米をつくる 田であり、昭和3年(1928)の昭和天皇の即位の折には三上村(現・野洲町三上)の御上神社近くの斎田が採用 された。その記念碑のある場所が公園として整備されている) 下4枚の写真は公園の南方向にある工業団地内の桜風景。