京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

節分の日の立木神社(草津市)

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節分の日、京都の吉田神社に行くのが我が家の慣例となっているが、今年は風邪をひいていることもあり、近場

草津市にある立木神社にお参りに出掛けた。神事が行われているときは神妙な顔つきをしている参拝客も豆

まきの時になると、豆の争奪戦に皆血相を変える。今年も家族全員無病息災で過ごしたいと手を合わせる。

立木神社  東海道の宿場町草津宿の入り口にあり、東海道に面する立木神社は、江戸時代に大宿として栄え

草津宿の歴史絵巻物(太田酒造株式会社【草津市】保管)にもその姿が描かれ、古くから由諸ある神社として

親しまれてきた神社である。延暦20年(801年)、征夷大将軍坂上田村麿が、東北鎮圧に際して、当社にて道中

安全と厄除開運を祈願され大般若経一部を寄進したという。この霊験に由来し、現在では厄除開運・交通安全

の守護神として崇敬を広く集めている。