2017-08-07 八朔の朝 八坂神社界隈その2 17八朔の日 祇園 #写真 南楼門は明治時代初期に再建されて以来約140年ぶりに進められていた八坂神社の正門で今年4月に本格的 な修復工事が終わった。南楼門は高さ約14メートル、幅約9メートルで、本殿の南側にある銅板ぶきの2層の門。 祇園祭の神輿は必ず南楼門を通り、長刀鉾の稚児が社参する際にもくぐる。創建時期は不明だが、幕末に火事 で焼失しており、明治12(1879年)に再建された。昭和56年には屋根が檜皮(ひわだ)ぶきから銅板ぶきに変更。 今回の修復工事では、銅板を新調し、丹塗りを全面的に塗り替えたため鮮やかな朱色が蘇ったもの。