旧海軍望楼ー
ロシア帝国との関係が悪化し始めた1902年(
明治35年)に、国境の備えとして旧帝国海軍が建設し
たもの。明治年代の建築物で
稚内市内で現存する唯一のものであることから、1968年(昭和43年)12月に市有形
文化財に指定されている。老朽化に伴い現在は建物内部へは立入禁止となっている。
にわたり
日本海軍と交戦し、撃沈された
アメリカ海軍の潜水艦「ワフー」の乗組員80名と、同潜水艦によって撃沈
された商船5隻の乗組員690名、1945年(昭和20年)7月の米海軍潜水艦と、
日本海軍との戦闘で撃沈された「第1
祈りの塔ー1983年(昭和58年)9月1日に発生した大韓航空機撃墜事件の慰霊塔。事件三回忌に当たる1985年
(昭和60年)9月1日に岬の裏の丘の上に建立。塔の先端は事件の起きた樺太沖の海馬島(モネロン島)を指して
いる。高さは20メートルで、台座の16段の羽は被害者の国籍数、張られた石の数269個は被害者数をそれぞれ
意味する。