京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

近江神宮の春

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第38代天智天皇をまつる近江神宮は、天智天皇の古都、近江大津宮大津京)跡に鎮座する神社。滋賀県西
 
部、琵琶湖西岸の山裾にある。旧官幣大社・勅祭社であり、社殿は近江造り・昭和造りといわれ、昭和の神社建
 
築の代表として登録文化財として指定されている。また近江神宮天智天皇小倉百人一首の巻頭に「秋の田
 
のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」と御製を残されたことから、近江神宮は「かるたの殿
 
堂」と称され、競技かるたの日本一を競う「かるた名人位・クイーン位決定戦」を始め、競技かるたの大会が盛ん
 
に開催されていることでも有名。境内にある枝垂れ桜は枝振りが優美で有名であるが、この日まだ蕾がややふく
 
らみ始めた程度であったが、開花を促すような陽気が境内に満ち満ちていた。