京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

和束町正法寺の秋その1

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本寺は天平年中(729~749)聖武天皇が安積皇子の冥福を祈って行基に開かせたもので仏法寺と称し、俗に幡
 
寺と呼ばれていたという。往昔は寺領も多く仏法寺山に大伽藍を構えていたが、南北朝の内乱の際にしばしば
 
武将の陣営にあてられ衰微していたが、江戸時代にはいり、如雪和尚を中興開山にむかえ、後水尾上皇・東福
 
門院の帰依によって寺観を整え、正法寺と名を改めている。境内には大銀杏・山紅葉が多く、春の新緑、秋の紅
 
葉の季節が好時節。山紅葉は滋賀県近江市 臨済宗大本山永源寺から移したものと伝えられている。