京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

近江神宮の秋のたたずまいその1

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近江神宮は、大津市に鎮座する神社皇紀2600年を記念して同年に相当する1940年昭和15年)に創祀され
 
た。天智天皇7年(667年)に同天皇が当地に近江大津宮を営み、飛鳥から遷都とした由緒に因み、紀元2600年
 
の佳節にあたる1940年昭和15年)の11月7日、同天皇を祭神として創祀された。天智天皇が日本で初めて水時
 
計(漏刻)を設置した歴史から境内には各地の時計業者が寄進した日時計や漏刻などが設けてあり、時計館宝
 
物館と近江時計眼鏡宝飾専門学校が境内に併設されている。また、『小倉百人一首』の第1首目の歌を詠んだ
 
天智天皇にちなみ、競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月に行われている。
 
社殿は「近江造」と呼ばれる独特のもので、国の登録有形文化財に登録されている。
 
今の時期は丁度七五三のお参り時期で、この日も二組の親子が参拝に訪れていた。毎年11月3日は神宮の参
 
道で流鏑馬神事が行われ大勢の見物客で賑わう。