塘路湖畔(とうろこ)の静かな風景。
塘路湖は周囲約17.9km、面積約637ha、最大水深約7mの
釧路湿原にある
最も大きな
海跡湖。
塘路湖の北側にあるサルボ展望台から
塘路湖の全景を眺めることが出来る。サルボ展望
台のサルボとは
アイヌ語でサル(葦原、湿原)、ボ(子)、つまり小さい葦原という意味という。ここからは
釧路湿原
だけでなく、左側には
塘路湖、右側にはマクントー、エオルト沼、ポントーなどの湖沼が一望できるほか、
塘路湖
とエオルト沼に挟まれた細い隙間の上の
釧網本線を走る
ノロッコ号やSL冬の湿原号を撮影する事ができ、鉄道
マニアの写真撮影場所のメッカとなっているという。