7月17日に行われる山鉾の巡行。今年からは前祭の
山鉾巡行と後祭(7月24日)の
山鉾巡行に分かれる。前祭
の巡行は9基の山鉾と14基の山、合計23基の山鉾(後祭は1基の鉾と9基の山、合計10基の山鉾)が真夏の都
大路を巡行する。巡行の順番は事前にくじ引きにて決められた順番となるが、トップの
長刀鉾と最後の船鉾はく
じ取らずといって毎年巡行の先頭と最後を飾る。その
長刀鉾が
四条通りを八坂神社に向けて東に向かい、河原
町通りで左折し、北に向かうべく威風堂々とやってくる。
長刀鉾の次は山で先頭を引き当てた「占出山」が続く。
まずそんな巡行の風景からご紹介したい。