た。その後、日本の荒廃を憂いた聖武天皇が、国民の災いを封じ国土の平安を祈る神社を建立するため、日本
行ってから競馬神事「足伏走馬(あしふせのそうめ」が行われる。当地に日本初の国営牧場が置かれたことか
ら、創建当初より馬との関わりが深く、「馬の聖地」として崇敬が寄せられる。創建時より、御料地「御猟野(みか
河上皇の意により当地でも継承した。およそ400m の直線の馬場を用いて、7頭の馬により、2頭ずつ 7回の競走
が行われ、上賀茂神社の競馬会に参加する馬を決する神事が行われる。これが「足伏走馬(あしふせのそう
め)」の神事であり、賀茂神社は全国随一[馬・馬事・競馬・乗馬]守護神として鬼門封じ、方除け守護、交通安
全・縁結び・安産の神様等さまざまな事で信仰を集めている。