京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

コハクチョウの飛来を待つ湖岸(草津志那湖岸)

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琵琶湖には毎年、約600羽のコハクチョウが飛来して越冬。翌年3月ごろまでに繁殖地のシベリアに向
 
けて旅立つ。ここ草津の志那湖岸にも毎年コハクチョウは飛来し、わたしもコハクチョの写真を撮りにやっ
 
てくる。だが今冬は累計でまだ七羽しか来ていないという。湖岸に建つ環境ランティア「草津湖岸コハ
 
クチョウを守る会」の小屋で手持ち無沙汰にしている会員の方に聞くと、年々飛来数が減っているとい
 
う。ヨシを植栽するための護岸工事が大きく影響しているらしい。その後ようやく三羽が定着したとのこと
 
であり、いずれ改めて華麗なコハクチョウを紹介できたらと思う。コハクチョウの飛来を待つ水鳥たちもな
 
んとなく落ち着かない様子で波間に漂っていた。