孟宗山
インターネット記事から転載したもう一方の胴掛け
木賊山
油天神山
23基ある山の一つ孟宗山の両側面を飾る胴掛けが約200年ぶりに新調され話題となった。昨年死去した日本
画家故平山郁夫氏が原画を描いた二つの作品で、「砂漠らくだ行」と題されている。
新作は絹製のつづれ織りで、1枚が太陽の下を、もう1枚が月夜の中で、それぞれシルクロードの砂漠をらくだで
旅する一行を描いている。2枚とも横2・7メートル、高さ1・55メートルで、赤い布で縁取った。日光、月光を金糸
を使って表現し、砂漠を照らしている。平山画伯は作製中に死去したため、この完成品は見ていないという。