2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年の秋に出掛けた蓬莱山にあるびわ湖バレイのテラスの建物が今は深い雪に埋もれているのが眺望できる(4、7枚目の写真)。あの時テラスから眺めた琵琶湖の雄大な眺望は今眺めればどんな絶景がひろがっているのだろうか・・・
一人で琵琶湖一周のツ-リングを楽しんでいるのだろうか、比良山をバックにバイクが 一台ポツンと置かれていた。ライダ-の姿が見えないのが絵になる。
琵琶湖大橋と比良山・・・
水鳥と比良山の風景・・・
午後3時を回り、冬の陽が西に傾き余呉湖がキラキラと輝き始めると、湖畔に降り積もった雪も表面のでこぼこに陰影を作りながら輝き始めた・・・
ワカサギ釣りというと凍った湖上で氷に穴を開けて釣り糸を垂れる風景を思い出し、あんな吹きさらしの厳寒の場所で何が面白いのかという思いを抱いたものだが、ワカサギ釣りの風景であり、また冬の風物詩でもあった。だが地球温暖化の影響か湖水が凍るという…
長浜の町を抜けて更に北に向かう。余呉湖は深い雪の中で静かに豊かな湖水を湛えていた。余呉湖は琵琶湖の北側に位置し、琵琶湖とは賤ヶ岳(標高422m)で隔てられている。東西1.2キロメートル 、南北2.3キロメートル 、周囲6.4キロメートル、面積1.97平方キロ…
静かな雰囲気に包まれた冬の北国街道、長浜宿のたたずまい・・・
タイムスリップしたような懐かしい家並みが続く長浜の町・・・
北国街道の面影を残す長浜の町を散策する。道路の両側にはまだ雪が残っていて年末の大雪の凄さを物語っている。しばらく歩くと長浜別院大通寺への参道に出た。真宗大谷派長浜別院大通寺は真宗大谷派の寺院である。真宗本廟(東本願寺)を本山と仰ぐ。本尊は…
雪の残る境内、北国の十日ゑびすの、春を迎える歓びと華やかさが漂う・・・
毎年1月10日の十日ゑびすのお参りは京都東山のゑびすさんに行くことが恒例になっ ているのに昨年は新型コロナで行けず、今年も諦めていたが滋賀県のゑびすさんなら 参詣人もそんなに多くはないだろうと考えて長浜のゑびすさんに、長浜の町の雪景色 を見がて…
雪を被った比良山は晴れ渡った青空の下にゆったりと横たわる・・・
可愛い子犬たちと菜の花、そして比良山・・・
湖南第一なぎさ公園に咲く、カンザキハナナ(寒咲花菜)という名前の早咲きの菜の花が春の訪れを真っ先に知らせてくれる。わたしはこの花を「春を告げる宅急便」と勝手に名付けている。
冬の陽の日差しの中で羽を休める水鳥たち・・・
琵琶湖を渡ってくる暖かい春の風を待つ八幡堀の風景・・・
厳寒の大気に包まれた近江八幡、日牟禮八幡宮の初春・・・
南天の鮮やかな朱色が美しい・・・
モノクロの世界、静寂な世界・・・
小堀遠州の作と伝わる庭や石庭の石に積もった雪が静寂な深山の趣きを漂わせ、見る者の心に響く・・・
本堂に上がり本尊の阿弥陀如来に手を合わせてから、本堂の回廊を時計方向に進むと回廊で繋がれた重要文化財に指定されている客殿 (慶長2年(1597年)再建)の甍が目に飛び込んでくる。以前来た時には本堂の回廊までしか行けなかったが回廊を渡って客殿にも行…
下の写真は明智光秀と一族の墓の脇に掲示されている駒札由緒書の文字部分。 少し登り坂となっている参道をゆくと石段があり、石段を登りきると境内に達する。右手に総欅入母屋造の本堂がどっしりとした姿を見せている。本堂は江戸時代 元文4年(1739)に上棟落…
1 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いたします。一昨日の元旦、初詣で坂本の西教寺にいってきました。西教寺は戦国時代の武将,明智日向守光秀の菩提寺で明智一族の墓があります。西教寺(さいきょうじ)は、滋賀県大津市坂本にある…