京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

湖西 春の風景

琵琶湖湖西、春の風景・・・

瀬田の唐橋辺り

5月のGW期間中に瀬田川で行われる琵琶湖レガッタが近づいている。瀬田川に架かる唐橋付近には在京大学 のボート合宿所がある。唐橋の西詰の南には龍谷大学、立命館大学カヌー部、京都大学の合宿所があり、JR 東海道線瀬田川鉄橋の東詰の北には滋賀医科大学、…

古都桜満開その7

御池通りを渡って木屋町通りを少し北に行ったところにある高瀬川一之船入(船を接岸させるための入り江)、 1934年(昭和9年)国の史跡に指定されており、一之船入手前の高瀬川には高瀬舟が再現されている。 高瀬川は,江戸初期の豪商角倉了以(1554~1614)素…

古都桜満開その6

鴨川、木屋町辺りの桜風景。桜と風にそよぐ柳の新芽が美しい・・・

古都桜満開その5

南禅寺の北方に広が「南禅寺別荘界隈」に広がる枝垂れ桜の美しさは閑静な別荘街に広がる京の春の心髄と 言っていい。南禅寺界隈別荘は明治新政府が召し上げた臨済宗南禅寺の敷地を開発した後に建つ、15邸の広 大な別荘をいう。旧住友友済別邸だった有芳園や…

古都桜満開その4

岡崎の疎水は山科を経て琵琶湖の水が琵琶湖疏水と呼ばれる水路を流れてきたもの。(琵琶湖疏水の着工は 1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年 という歳月を費やし、さらに最新の技術を投入…

古都桜満開その3

平安神宮から京都市動物園、そして蹴上インクライン辺りの桜の風景・・・

古都桜満開その2

岡崎疎水端、平安神宮大鳥居あたりの桜はまさに絶景かなぁ・・・

古都桜満開その1

京都平安神宮のある岡崎疎水から白川に流れ出る辺りの川面に懸かる桜はほかに例えようも見事な美しさで ある。

立木神社桜満開その2

大津市上田上の湖南アルプスの麓に発し、草津市内を流れて琵琶湖に注ぐ伯母川に架かる桜並木が美しい。

西本願寺門前町の風景

西本願寺から堀川通りを渡ると大きな総門があり、門をくぐると仏壇・仏具店が軒を連ねる門前町が広がる。 その一角にある赤いレンガ造りの建物がそびえている。西本願寺の伝道院である。伝道院は明治45年(1912)、 近代の日本を代表する建築家であり、東京帝…

立木神社桜満開その1

草津にある立木神社は平成29年(2017年)で創建1250年を迎えた古社。称徳天皇の時代に、常陸国(茨城県) の鹿島神宮におられた武甕槌命(たけみかづちのみこと)が旅の途中にこの地に立ち寄り、柿の鞭を刺したとこ ろから柿の木が生え、この木を崇めて神殿…

桜散策9

三上山の南にある菩提寺山は別名甲西富士ともいい、標高353mの山である。(三上山は標高432m)その麓にも 美しい桜並木が広がる・・・

桜散策その8

近江富士花緑公園から少し南に下ったところにある「さくら緑地」の桜も、近江富士といわれる三上山の美しい姿 を背景に懸命に咲き誇っていた・・・

桜散策その7

三上山の東麓にある「近江富士花緑公園」の枝垂れ桜ももう満開に近い・・・

桜散策その6

野洲川に沿って少し上流に行った三上山の麓辺りの桜並木の美しい風景・・・

桜散策その5

御上神社は「近江富士」の別名もある三上山(標高432メートル)の山麓に鎮座し、三上山を神体山として祀る神 社である。三上山は藤原秀郷(俵藤太)のムカデ退治伝説でも知られる。 境内には国宝の本殿のほか、拝殿・ 楼門・摂社若宮神社(いずれも国の重要…

桜散策その4

国道8号線に架かった悠紀公園と御上神社を繋ぐ陸橋周辺の桜も美しい。車両の往来の激しい国道のそばにも 関わらず、毎年健気に美しい花を咲かせる・・・

桜散策その3

国道8号線の野洲川大橋を渡ると左手に御上神社の鳥居が見え、その向かいにあるのが悠紀斎田(ゆきさいで ん)。悠紀斎田(七枚目の写真)とは、天皇即位の儀式で一世一度のみ宮中で行われる神事「大嘗祭(だいじょう さい)」に献納するお米を作る田んぼのこ…

桜散策その2

伯母川に去って東海道の宿場町である石部に続く道路の脇に、桜の古木が続く並木がある。昔はもっと並木が 続いていたが、樹齢が尽きて枯れた木もあり、寂しい景観になりつつあるが、これからも残していきたい景観で ある。

桜散策その1

昨日晴れあがった土曜の朝、近場を中心に桜散策に出かけた。まず湖南アルプスに麓に発し、北流して新草津 川に合流して琵琶湖に続く伯母川。普段は伏流し涸れ川となっている川であるが、その土手の桜並木から桜散 策を開始した。