京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

古都 春の装い

古都の桜、春の装い・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷その7

ゆったりとして流れる春の時間は、気だるささえも感じさせる至福の時間でもある・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷その6

苑内にある建物ではこの時期古いお雛様が展示され、梅を見に来た人々を優しく迎えてくれる・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷その5

梅林の小高い裏山に展望台が新しくできた。上ってみて見下ろすと梅林と苑の美しさに思わず目を見張る。 静かな春の風景である・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷その4

床几の緋毛氈の色が鮮やかに春の風景を演出する・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷その3

梅まつりの開催期間中は苑内に飲食処も設けられ、楽しい雰囲気を醸し出す。満開が予想されるこの週末には 大勢の観光客が押し寄せるに違いない。

叶匠寿庵 寿長生の郷その2

郷の入り口あたりにある茅葺の民家、ここでお茶と和菓子を頂き、静寂な至福のひと時を過ごす・・・

叶匠寿庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)その1

近江に叶匠寿庵という老舗の和菓子屋がある。その叶匠寿庵が琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川のほとり、大 津市大石l龍門に所有する六万三千坪の広大な丘陵地に寿長生の郷(すないのさと)ある。叶匠寿庵はここに梅 や柚子などを植え、農工ひとつの菓子づくり…

石山寺門前町

静かな門前町も休日には大勢の観光客が押し寄せ、観光寺の賑わいを見せる・・・

石山寺門前(東大門)

石山寺は、滋賀県大津市石山寺1丁目にある東寺真言宗の寺院。本尊は如意輪観音、開基(創立者)は良弁。 当寺は京都府の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三所観音霊場第 13番札所となっている。また当寺は『蜻蛉日記』…

京都御苑の梅林その6

閑静な御苑内の春・・・

京都御苑の梅林その5

御苑内にある白雲神社(上写真4枚)と宗像神社(下4枚) 白雲神社- 梅林の近く西園寺家の邸宅跡の横にあり、宗像三女神の一柱、市杵島姫命を祀る。旧西園寺家の 鎮守社である。宗像神社- 公家(花山院家)の邸宅内にあった鎮守社で、筑紫の宗像大社から勧請…

京都御苑の梅林その4

御苑の南西にある梅林。樹齢百年以上の松やケヤキ、ムク、エノキなど幹回りが3メートルから6メートルの大木 のある風景の中で美しい花を咲かせている。

京都御苑の梅林その3

日当たりのいい場所の梅はもう満開。人々は春の訪れの美しさに感嘆の声を上げ、カメラを向ける・・・

京都御所の梅林その2

京都御苑は、江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町であった。明治になって都が東京に移り、こ れら邸宅は取り除かれ、公園として整備され市民へ開放された。戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一 体となった景観を維持しつつ、散策や休養等…

京都御苑の梅林その1

京都御苑の梅林の梅が咲き出したとのこと。久しぶりに御苑に出掛けた。蛤御門の変とも禁門の変とも云われ た元治元年7月19日(1864年8月20日)に、京都で起きた武力衝突事件の舞台となった蛤御門の弾痕の跡を見て から御苑に入り、梅林に向かった。 蛤御門の…

菜の花忌の日の司馬遼太郎記念館その3

司馬遼太郎のいろいろな小説に思いを寄せながら館内を見学後、思いにやや上気した気持ちを静めるべく、改 めて庭を散策したのち、NHKの大阪ホールに向かった。 私事で恐縮であるがわたしは司馬遼太郎氏と過去にやや関わりを持った時期があり(というより司馬…