2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
妙に人懐っこいアオサギがたたずみ、青空が広くどこまでも続く和邇漁港の春。
和邇ー琵琶湖西岸、近江国滋賀郡の地名。滋賀県志賀町域(現・大津市)にあたる。和邇浜の近くにある小野 神社のすぐ北側に、小さな川が流れている。この琵琶湖に注ぐ川を和邇川という。古代豪族和邇一族は琵琶 湖西岸のこの地を有したことから、この付近が…
琵琶湖大橋西の袂にある道の駅、びわ湖大橋米プラザから眺めた琵琶湖の風景。役目を終えた琵琶湖初代学 習船「うみのこ」の大きな船体が岸壁に係留されていた。
飴細工のような繊細な花びら・・・
気品さと妖艶さを兼ね備えた薔薇・・・
美しく魅力的なバラの数々・・・
滋賀県大津市苗鹿にある湖西浄化センターでは、1985年の運転開始当時、下水の汚泥を堆肥に活用しようとバ ラ園を設けて栽培を続けていたバラ70種約800株のバラを年に2回、春と秋に公開している。そのバラ園を訪れ た。
近江の春の淡海の空はどこまでも広く、そして美しい・・・
遠くに浜大津の街並みが見える下坂本の湖岸には静かに波が打ち寄せ、湖水に浸かりながら魚を釣る姿も絵 になる春の穏やかな風景が広がっていた・・・
2007年の冬の夕方来て以来、久しぶりに大津市下坂本にある坂本城址公園に出掛けた。 今は坂本城を建てた戦国の武将、明智光秀の彫像と坂本城址と彫られた石碑があるのみである。 坂本城は、琵琶湖の南湖西側にあり、大津市の北郊に位置する。西側には比叡山…
メタセコイア並木というよりメタセコイア回廊といったほうがいいかもしれない・・・
新緑が満ち溢れた湖北マキノ・・・マキノ高原へのアプローチ道としてのこの並木は、昭和56年に学童農園「マキ ノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりであるが、組合関係者をはじ めとする地域の人々の手により慈しまれ…
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に見せるメタセコイアの美しい景観は、訪 れる人々を魅了する。
賀県高島市マキノ町にあるマキノ農業公園マキノピックランドは栗をはじめさまざまな果物狩りのできる観光 果樹園である。地元農家の農産物の直売所や、ジェラートの製造販売所、グラウンドゴルフ場などを併設し、四 季を通して楽しんでもらえるようになって…
春の陽に輝く水しぶきを上げてボートは進む・・・
5月にこの瀬田漕艇場で行われる朝日レガッタに向けて練習に励むボートのクルーたち・・・
春の陽射しが初夏への序章を感じさせる、湖南の風景・・・
河原町御池の北東角に建つ京都ホテルオークラ。そこにはかつて長州藩の藩邸があり、桂小五郎の銅像がそ れを示している。歴史の出来事を思うとき、かつては日本の暦は太陰暦であり、また時間の測り方や町の風景も 今と違う。だが地理的な距離感は今と変わら…
三条通りを少し西に行き、高瀬川の橋を渡ってすぐ北側に「池田屋騒動」のあった池田屋の跡地があり碑が建っ ている。(池田屋騒動 幕末の1864年7月8日(元治元年6月5日)に、京都三条木屋町(三条小橋)の旅館・池田 屋に潜伏していた長州藩・土佐藩などの尊…
鴨川に架けられた三条大橋は橋が架けられた時期は明らかではないが天正18年(1590年)、豊臣秀吉 の命に より五条大橋と共に増田長盛を奉行として石柱の橋に改修された。江戸時代においては、五街道のひとつ東海 道につながる橋として、幕府直轄の公儀橋に位…
川原町にある土蔵を改造したカフェで一休みしてから長良川のたもとに戻り、バスに乗って柳ヶ瀬で下車。美川 憲一の「柳ヶ瀬ブルース」で有名になった柳ヶ瀬商店街も平日でもあり閑散としていた。商店街の中を通り金色 の鳥居に朱塗りの本殿という派手な神社…
昔懐かしいレトロな雰囲気が漂う川原町通・・・
何十年振りかで岐阜の町を訪れたのは、金華山に登ることと正法寺の大仏を見ることと、そして岐阜の町を散策 することであった。法正寺から金華山山頂の岐阜城を仰ぎ見ながら岐阜公園の前を過ぎて川原町に向かう。川 原町は長良橋のたもとにある鵜飼観覧船事…