京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

17節分 京都吉田神社その5

毎年吉田神社の節分会には全国から50万人の参詣者が訪れるという。露店の出店件数も800軒を超えるらし い。昔ながらの露店もあれば現代の若者や子供の足を止める露店も増えてきている。いつの時代も夜店は子供 たちにとって楽しく夢のある世界に変わりはない…

17節分 京都吉田神社その4

ベビーカステラは女房の好物だから夜店では必ず買い求める・・・

17節分 京都吉田神社その3

大勢の参拝客で賑わう吉田神社参道の風景・・・

17節分 京都吉田神社その2

振袖を着た女性たちが節分の夜を華やかに彩る・・・

17節分 京都吉田神社その1

当然のことながら今年も節分がやってきた。恒例により京都の吉田神社にお参りする。吉田神社に行くには露店 の立ち並ぶ参道を通らなければならない。今年もたくさんの露店がひしめきあって参詣客に声をかける賑わいを 見せていた。

節分の日の京都駅

節分の日の京都駅の賑わい・・・

冬の奈良散歩その16

和太鼓と笛、鉦の音に合わせて、その周囲で広目天、持国天、増長天、多聞天の四天王が踊りだす・・・ そして「冬の奈良散歩」は幕を閉じる・・・

冬の奈良散歩その15

ステージで勇壮な和太鼓集団「倭ーYAMAYO」による和太鼓の合奏が展開されると、観客はその和太鼓の響き に酔いしれ、和太鼓集団が広場中央のステージに舞台を移してさらに合奏を続けるうち、光を放つ各四天王を 乗せた台車は大勢の押し手によって広場…

冬の奈良散歩その14

辺りが漆黒の闇に包まれ始めると、四天王の像は内部からの照明で明るく輝き始めた。山焼きの残り火が見え る若草湯山を背景に像が一層大きく感じられ辺りを席巻する。奈良県橿原市の今井町に伝わる山車が辺りを回 り出すと祭りは次第に盛り上がってくる・・・

冬の奈良散歩その13

そうこうしている間にほのかに明るくなった若草山が、たちまち全山明るく輝き始めた。古都奈良の空を焦がす 若草山の山焼きである。

冬の奈良散歩その12

猿沢池から近鉄奈良駅に戻り、電車で西大寺まで行き、西大寺の街を抜けて平城宮跡に向かった。日はすっか り暮れてライトアップされた大極殿の建物が美しい。その大極殿の前で「奈良大立まつり」が行われていて、露店 が立ち並び大勢の人々で賑わっていた。…

冬の奈良散歩その11

ならまちから猿沢池に向かう。西に傾いた夕陽を浴びる興福寺の塔が美しく猿沢池に映えていた。

厳冬の湖国その8

湖面も天空も大きく広がる、近江厳冬の風景・・・

冬の奈良散歩その10

格子の美しい町家が並ぶ地区「ならまち」、江戸・明治の面影を今に伝える「ならまち」は、落ち着いた風情を漂 わせ、訪れる人になつかしさを感じさせてくれる。ならまちの家の軒先には赤いぬいぐるみがぶら下がっている。 これは、「庚申(こうしん)さん」…

厳冬の湖国その7

沖島や長命寺山、長命寺港が臨める近江八幡の湖岸からは蜃気楼の浮島(写真3枚目)も見える、冬の風 景・・・

厳冬の湖国その6

比良山の稜線には雪雲が低く立ちこめ、琵琶湖大橋が冬の陽にかすかに輝いていた・・・

冬の奈良散歩その9

飛火野から奈良ホテルの前を抜けてならまち(奈良町)に向かう。ならまちは歴史的町並みが残る地域の通称。 狭い街路に、江戸時代以降の町屋が数多く建ち並ぶ。ほぼ全域が元興寺の旧境内にあたる。その周辺を含む 49.3ヘクタールが奈良市により奈良町都市景…

冬の奈良散歩その8

飛火野から石段を下って行くと見えてくるのが浮見堂である。浮見堂は、奈良公園の鷺池に浮かぶ六角形のお 堂でお堂の中から見える景色は360度どちらを見てもその美しさに瞠目する。春を思わせるような冬の陽射しが お堂の天井に反射して、きらきらと輝いてい…

厳冬の湖国その5

冬枯れの湖畔・・・

冬の奈良散歩その7

大仏を見るのがこの日の目的ではない。時間の関係もあり大仏殿の前から早々に立ち去り、猿沢池方面に向か う。途中何やら騒がしく祝詞の声も聞こえることからその方向に足を進めると、奈良公園の一角、飛火野で春日 大社の春日大とんどが行われていた。春日…

厳冬の湖国その4

寒風が吹きすさび、湖岸に打ち寄せる波、一羽のシラサギが風を避けるかのように樹木の陰にたたずんでいた

厳冬の湖国その3

鉛色の冬の雲に覆われた琵琶湖もこの菜の花畑だけには明るい春が訪れていた・・・

冬の奈良散歩その6

圧倒的な存在感を見せる東大寺南大門・・・・

冬の奈良散歩その5

東大寺南大門に続く参道で大勢の外国人観光客に餌をねだる鹿たち。

厳冬の湖国その2

烏丸半島、冬枯れの風景。琵琶湖大橋付近で対岸に見える堅田の浮御堂も厳冬の大気の中に溶け込むように その姿を見せていた。

冬の奈良散歩その4

夜の山焼きを待つ若草山。京阪神に住む人々で子供の頃、学校の遠足で若草山の麓で弁当を開いた経験を 持つ人たちは多いのではなかろうか。

厳冬の湖国その1

雪を被った比良山、鉛色の空と湖面、波に身を任せる水鳥たち、厳冬の琵琶湖の風景・・・

冬の奈良散歩その3

東大寺に行く途中にある氷室神社。由緒は「氷室神社縁起」絵巻に記されており、また『続日本紀』や『元要記』 にも散見される。和銅3年(710年)、元明天皇の勅命により、吉城川上流の月日磐に氷神を奉祀し(下津岩根 社)、厳寒に結氷させたものを氷室に蓄…

冬の奈良散歩その2

近鉄奈良駅に降り立つ。駅前から東大寺までの眺めは久しぶりだ。好天気に恵まれ美しい古都の風景が広が る。餌を求めて観光客に寄り添ってくる鹿たちも元気だ。 毎年1月の第4土曜日の夜、古都の夜空を焦がす若草山の山焼きが行われるが、昨年からその山焼…

冬の奈良散歩その1

若草山山焼きの日、奈良に向かった。JRの京都駅で近鉄電車に乗り換えて奈良に向かう。京都駅の風景から 「冬の奈良散歩」を始めたい・・・