京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の太郎坊山その3

麓から続く石段を登ると成願寺の境内に出る。成願寺は太郎坊宮へ登る700数十段の石段の途中にある寺院で天台宗、開基は伝教 大師と云われている。歴史的には1200年を超える縁起を誇るかつての大寺院。県指定の文化財も所有しており薬師如来をご本尊と して、…

冬の太郎坊山その2

清冽な太郎坊山の雪景色・・・

冬の太郎坊山その1

太郎坊山、冬の風景…太郎坊宮は標高350mの巨岩が露出した赤神山(別名太郎坊山)の中腹にあり、「太郎 坊さん」の名で親しまれる神社。約1400年前の創祀と伝えられ、天照皇大神の御子、正哉吾勝勝速日天忍穂耳 尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみの…

京の冬その5

祇園町の中心である花見小路を抜けて四条通を西へ向かう。四条大橋から眺める北山は雪を被っていた。

京の冬その4

閑静な祇園の路地。まだ華やかな正月の雰囲気が漂う・・・

京の冬その3

夜ともなると華やぐ祇園町も日中はこの時期、人影も少なく閑静なたたずまいを見せる・・・

京の冬その2

路地を抜けて祇園巽橋付近に出ると辰巳明神で、この日の午後行われる寒供養祭の準備が行われていた。 祇園の町並みも静かなたたずまいを見せ、白川に垂れ下がった桜の木々もあと二か月もすれは花が咲き、美し く装うがそれまでは静かな京の冬を過ごす・・・

京の冬その1

京の冬は底冷えのする厳しい、住みにくい町だが、今年の冬は暖冬で過ごしやすい町になっている。正月も20 日過ぎになると正月を京都で過ごそうとする観光客も減り、ようやく静かなたたずまいが戻ってくる。そんな京の 町の祇園界隈を歩いてみた。

菜の花のある風景その2

琵琶湖の対岸の雪を被った比良山が間近に迫る・・・菜の花のある風景

菜の花のある風景その1

雪を被った比良山を背景にした菜の花はやはり美しい風景だ。犬も楽しそう・・・

琵琶湖大橋 冬枯れの風景

比良山に雪が積もると湖上を渡ってくる木枯らしは一段と冷たくなる。強い風に激しくしなるヨシの葉擦れと飛沫 を上げる波音がいつまでも続く・・・

比良山と子供たちと水鳥たち

心地よい天気に誘われて琵琶湖の湖岸道路を北に向かった。コハクチョウの餌付け場には三羽のコハクチョウ がいて、やや波高い湖面に浮かんで他の水鳥たちと餌を食んでいた。近くの小学校の生徒の野外学習だろうか ボランティアの人から生命を受けながら、賑…

多賀大社の初春その4

近江鉄道の多賀大社前駅から来た道を戻ってくると参道の人波は一段と増えていて、名物の糸切餅を売る店に は長い行列ができていた。今年こそいい年となってほしいものだ・・・

多賀大社の初春その3

いつも多賀大社には車で来るから、反対方向の近江鉄道の多賀大社駅から続く参道を通ったことがなかった。 だが今回は駅から歩いてくる参拝客の人波に誘われて、駅まで歩いてみた。昔からの町並みが続く参道で、鳥 居のそばにある蕎麦屋などは多賀大社への参…

多賀大社の初春その2

初春最初のおみくじはいかがでしたか?

多賀大社の初春その1

正月3日、心地よい暖かさに誘われて滋賀県犬上郡多賀にある多賀大社に出掛けた。多賀大社は伊邪那岐命 (イザナギ)・伊邪那美命(イザナミ)の2柱を祀り、古くから「お多賀さん」として親しまれている。 当社にはお守り としてしゃもじを授ける「お多賀杓子…

古都新春の風景その4

華やかな雰囲気に包まれた八坂神社の新春風景・・・

古都新春の風景その3

八坂の塔も新しい年を迎えて凛とした姿を見せていた・・・

古都新春の風景その2

見慣れた、来慣れた場所でも正月になると、浮き浮きとした晴れやかな光景に見える・・・

古都新春の風景その1

元旦、古都東山の風景・・・

草津志那浜湖岸その4

餌を求めて水しぶきを上げながら小賢しく動きまわる水鳥たちの中で、コハクチョウは美しい舞姿を見せる・・・

草津志那浜湖岸その3

ボランティアで餌付けをやっている人が湖水に入り、餌が撒かれると水鳥たちは激しい水しぶきを上げ先を争っ て餌を食べる。

草津志那浜湖岸その2

湖畔に群がるユリカモメ、華麗な群舞を見せてくれる・・・

草津志那浜湖岸その1

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新しい年の幕開けは草津の志那浜湖岸で 美しい姿を見せるコハクチョウやユリカモメ、マガモ、カイツブリたちの写真です。カムチャッカ半島やシベリアか ら越冬のために飛来し、ゆったりと…