京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

信楽の里(滋賀県立陶芸の森・陶芸館)

リサ・ラーソンの作品 インターネットから転載 爽やかな蒼天の下、久しぶりに信楽に出かけた。県立信楽陶芸の森にある陶芸館で開催されている北欧ス ウェーデンを代表する陶芸作家の動物やきもの展「リサ・ラーソン展」を観に行ったのである。展示されてい…

もりやまバラ・ハーブ園その3

バラもいいが、温室のベゴニアもまた美しい・・・

もりやまバラ・ハーブ園その2

豪華で、気品の漂うパラの花々・・・

もりやまバラ・ハーブ園その1

滋賀県守山市にある「もりやまバラ・ハーブ園」ではバラが美しい花を咲かせていた・・・

湖南晩春の実り

たわわに実りつつある籾の重さに耐えかねて、麦の穂は春風に大きく揺れ、まるで黄金の海の波のように寄せ ては反す、豊穣なる近江の大地。

湖南烏丸半島の春

ついこの間まで鏡面のように何もなかった烏丸半島の湖面に、もう蓮の葉が顔を出す季節になった。これから見 る見るうちに湖面は蓮の葉に覆われてゆき、そして美しい蓮の花が咲き乱れる。

若狭街道(鯖街道)熊川宿その3

近年整備されて美しい景観となった熊川宿。

若狭街道(鯖街道)熊川宿その2

閑散とした、だが静かで穏やかな時が流れる宿場町の昼下がりの風景・・・

若狭街道(鯖街道)熊川宿その1

若狭街道・鯖街道は若狭湾)-小浜[おばま]-遠敷[おにゅう]-熊川[くまがわ]宿-<水坂[みさか]峠>-保坂 [ほうざか]-朽木[くつき]宿-葛川[かつらがわ]-<花折[はなおれ]峠>-<途中越>-大原-八瀬-出町柳 -大原口(京都)の全長約71km。若狭街道は海…

里山シリーズ95田植えと麦畑

麦畑が黄色く色づいてくると近江の田植えが始まる・・・

瀬田の唐橋あたりの風景その3

一人乗りや二人乗り、また四人乗りのボートがみずすましのように静かに川面をすすんでゆく・・・

瀬田の唐橋あたりの風景その2

瀬田川で練習するクルーたち・・・

瀬田の唐橋あたりの風景その1

毎年5月のゴールデンウィークに瀬田川漕艇場で行われる「朝日レガッタ」、全国からレガッタのチームが集ま る。この日は大会最終日の前日であり、最終日の決勝まで勝ち残ったチームがまだ明るさの残る瀬田川で練習 を行っていた。瀬田川の中州にある滋賀県青…

瀬田の唐橋

さらに瀬田川の西岸を下ってゆき、東海道線のガードをくぐり、国道一号線のガードをくぐってさらに進むと、春の 夕陽に浮かび上がる瀬田の唐橋の欄干が見えてくる。 瀬田の唐橋ー東海道・東山道(中山道)方面から京都へ向かうには、琵琶湖を渡る、もしくは…

瀬田川河口の風景その2

瀬田川の下流に向かって少し歩くと桜並木の中に「四高桜」の碑を見ることが出来る。昭和16年4月に琵琶湖 で旧制金沢第四高等学校漕艇部と京大漕艇部との合宿練習中に遭難した漕艇部員(四高8名、京大3名計11 名)の霊を慰めるため、四高同窓会が遭難地点で…

瀬田川河口の風景その1

唯一琵琶湖から湖水が流れ出す河川、瀬田川の西岸に沿って、浜大津から膳所城址を抜けて、唐橋に続く川 沿いの散歩道がある。陽春の溢れる5月5日、子供の日の午後、その道を唐橋まで辿ってみた。散歩道からは浜 大津のプリンスホテルや膳所城址のある膳所公…

公園の新緑その2

誰もいない静かな早朝の公園も時間が来ると人々がやってくる。おじいちゃんもおばあちゃんもお孫ちゃんも やって来て、楽しい時間を過ごす・・・

公園の新緑その1

拙宅の近くにある公園、新緑が目に痛いほど美しく、藤の花が艶やかで、遅咲きのサトザクラの花びらが絨毯を 布いたように落下していた・・・

陽春の西の湖(近江八幡)

穏やかな春の陽が広がる西の湖の春・・・

近江八幡の春

菜の花の黄色が川に沿ってどこまでも続く近江八幡の春・・・

三井寺(園城寺)の春をゆくその8

金堂も静寂の中に静まり、春の宵は深まってゆく・・・

三井寺(園城寺)の春をゆくその7

三重塔が漆黒の闇の中に浮かび上がり、幽玄の世界を醸し出す・・・

三井寺(園城寺)の春をゆくその6

観音堂の境内から大津の街並みを眺めていたら陽が傾いてきて、夕暮れの戸張が広がってきた。桜の木のあち こちに設置されたライトが点灯し、園城寺の境内に戻るころにはライトアップされた桜の木々が幽玄の陰影を創 り出していた・・・

三井寺(園城寺)の春をゆくその5

園城寺(三井寺の境内を抜け、長等山(ながらやま)の中腹にある三井寺観音堂まで上がってくると、大津の街 が一望することができる。観音堂-寺域の南側、琵琶湖を望む高台に位置し、西国三十三所観音霊場の第14 番札所として知られる。観音堂は元禄2年(16…

三井寺(園城寺)の春をゆくその4

境内を抜けて西国三十三所観音霊場の第14番札所である観音堂に向かう。途中の石橋のそばにある枝垂れ桜 が綺麗で、白壁と苔むした石垣との桜の風景も美しい。

三井寺(園城寺)の春をゆくその3

金堂の左手の坂道を登ってゆくと見えてくるのが三重塔(重文)で鎌倉時代末期から室町時代初期の建築で奈 良県の比曽寺にあった塔を豊臣秀吉が伏見城に移築したものを、慶長6年(1601年)に徳川家康が再度移築さ せたものという。

三井寺(園城寺)の春をゆくその2

境内左に鐘楼、右手にあるのが金堂(国宝)で三井寺再興を許可した豊臣秀吉の遺志により、高台院が慶長4 年(1599年)に再建されたもので。入母屋造、檜皮葺きの和様仏堂で清楚なたたずまいを見せている。

三井寺(園城寺)の春をゆくその1

三井寺(園城寺)は、滋賀県大津市にある、天台寺門宗の総本山。山号を「長等山」と称する。観音堂は西国三 十三所観音霊場の第14番札所。また、近江八景の1つである「三井の晩鐘」でも知られる。大門(重文)-仁王門 とも呼ばれる。入母屋造の楼門(2階建…