2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
細岡展望台-釧路湿原の東側に位置する展望台。細岡展望台からは釧路川の大きな蛇行と釧路湿原の広が り、湿原の北側には雄阿寒岳・雌阿寒岳を望むことができる。この展望台は美しい夕日を見ることができる展望 台としても知られているという。釧路湿原の中…
釧路市は釧路地方裁判所や北海道釧路総合振興局をはじめとした道東地方を管轄する国や道の出先機関の ほか、日銀支店が設置され、道東の政治経済の中心としての役割をもつ。また、市人口も道東では最大であり 道内でも第4位であるが、昭和59年以降、人口は…
釧路湿原から釧路市内のホテルに行く途中釧路港に立ち寄る。釧路港-北海道最大の穀物輸出入港であり、 北海道最大の穀物貯蔵施設や生産整備をもつ。地理的に扇状に広がる東北海道の要。釧路川の河口に位置 し同地における港湾物流拠点として古くから発達し…
釧路市街地の手前で国道38号線から北海道道53号線に入り釧路市湿原展望台に向かう。 釧路湿原は北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原である。面積18,290ha。湿原は釧路市の北側に広が る。湿原の大半は北海道川上郡標茶町と阿寒郡鶴居村、釧路郡釧路町に…
国道336線をさらに北上し、十勝川を越えると国道38号線(滝川市から釧路市へ至る一般国道、釧路国道)に合 流。国道38号線と絡み合うようにして帯広から伸びてきた根室本線と並行して走ると白糠町に至る。白糠町も沖 合に暖流と寒流の合流点である豊かな漁…
さらに国道336号線を北上、十勝港で海岸から離れ少し内陸部に入ってゆくと道路の両側には北海道の雄大な 風景が広がる。かつては酪農地帯でよく見らみられたタワーサイロ。これは中に青刈りした牧草を貯蔵し、発酵 させて家畜用飼料(牧草サイレージ)を作…
襟裳岬に別れを告げて車窓の左に太平洋の眺望が開ける国道336号線を通って釧路に向かう。この辺りの太 平洋の沖合は津軽海峡を日本海から流れ出てきた暖流の対馬暖流とカムチャッカ半島のほうから流れてきた 寒流がぶつかる豊かな漁場が広がり、昔から漁業…
岬の先端にある「襟裳岬風の館」では屋内展望室にある望遠鏡で岩場のゼニガタアザラシを観察することがで き、この日も5,6頭のアザラシを見ることができた(写真7枚目)。襟裳岬には北海道で確認されている約550頭の ゼニガタアザラシのうち、約300頭が生…
前日苫小牧市のJR苫小牧駅から様似郡様似町の様似駅を結ぶJR日高本線と国道236号線(浦河国道)が絡 むようにして並走し、その二つが交差した場所にある浦河市内のホテルに宿泊し、翌朝さらにその国道236号線 (浦河からは国道336号線となって釧路まで…
豊穣の色に満ち々溢れた東近江太郎坊山麓。太郎坊山阿賀大社の御新田の稲穂も豊かに実っていた。
北海道洞爺湖に住む娘を訪ねて一人で出かけたのが3ヶ月前の6月、その初夏の北海道を北の大地シリーズ (初夏の北海道)でご紹介したが、今回また静岡に住む上の娘に付き合う形で初秋の北海道道南を訪ねることと なった。前回は娘の車を借りて道南各地を回っ…
東近江の太郎坊山の麓にも彼岸花が咲く季節がやってきた・・・
秋の琵琶湖烏丸半島遠景・・・
静かな初秋の風景・・・
湖南の小さなヨットハーバー。廃船と思しきヨットには水草が覆い、見苦しい景観を見せていた・・・
琵琶湖湖南に広がる初秋の風景・・・
唐崎神社の境内から広がる琵琶湖の湖面にも中秋の名月が明るく映え、誰一人いないと思っていた境内に一 組の親子が静かにお月見を楽しんでいた。 (月の近くに光の玉のような像が写り込んでいる写真が数枚あるが、これはゴースト(ハレーション)と呼ばれる…
大津市唐崎にある唐崎神社は日吉大社の摂社で、近江八景のひとつ「唐崎の夜雨(からさきのやう)」で知られ る景勝地。芭蕉の「辛崎の松は花より朧にて」という句で名高い樹齢約100年の巨大な霊松が境内にある。金沢 の兼六園にある唐崎の松はこの地から分…
里山にも秋の気配が忍びよってきた。豊穣の、恵みの、秋がやってきた・・・
秋の訪れを予感させるハスの終末の造形美・・・
白鷺もゆく夏を惜しむかのようにじっとたたずんでいた・・・
咲き遅れた一輪の蓮の花が静寂の中で、ゆく夏を惜しんでいた・・・
静寂に包まれた烏丸半島の晩夏・・・枯れかけた蓮の葉が秋の訪れを迎える・・・
盛夏長命寺港、午後の風景・・・