2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
近江八幡の八幡堀にも初夏がやってきた。
「体験センター冒険家族」で昼食を終えたのち半月湖への道順を聞いて、来た道を少し戻り左折する。道路の正 面に見える羊蹄山の山頂部分には依然雲がかかっていた。ようやく半月湖畔自然公園の駐車場に車を停めて 山道に入る。羊蹄山山麓の山道は白樺林の奥…
ニセコの町を抜けて国道5号線(別名羊蹄国道)を北に向かって半月湖を目指して走るが、半月湖へ右折する道 路の案内を見過ごししばらく走っていると、左手に木造の小学校校舎のある懐かしい風景が目に飛び込んでき た。かつて比羅夫小学校といった廃校を利…
琵琶湖、初夏の風景・・・
幻想の世界に誘う睡蓮の美しさ・・・
ニセコの町に入り、JR函館本線ニセコ駅前に降り立って周辺を散策。静かな町である。スキー場を中心とする 観光が主要な産業であり、スキーシーズンは大勢の人々が乗り降りする駅である。しばらく時間を潰したのち 国道5号線(別名羊蹄国道 函館と札幌とを…
フランスの画家クロード・モネが描いた「睡蓮」を思い起こさせる睡蓮の花々。モネは日本文化に強い関心を持 ち、フランスの自宅に日本庭園を造成した。池でスイレンを栽培したものの、気候の関係で憧れの青い花を咲か せることができず、想像で描いたといわ…
この風景をキラキラとした初夏の晴れあがった空のもとで見てみたい・・・
琵琶湖の烏丸半島にある水生植物公園みずの森。蓮の花が美しく開花するこの時期ね大勢の人々、とりわけ 写真愛好家が訪れる。
ニセコ山麓に向かって西洞爺湖の西岸を走る国道230号線(洞爺国道)を北上し、留寿都で道道66号線(岩内 洞爺線に入り、西に向かって車を走らせ、真狩村を抜けてニセコに向かうのである。その道程の両側に広がる 羊蹄山山麓の風景はまことに雄大で、北海道…
梅雨の季節に咲く紫陽花の色は何色であってもすべて日本の色といっていい・・・
三日目ようやく天候回復の兆しが見え、ニセコ山麓に向かった。今朝は視界もようやく開けて洞爺湖の中島も 湖上に浮かんだ美しい姿を見せてくれた。 洞爺湖は北海道南西部に位置し、洞爺カルデラ内にできた湖。面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路 …
美しく、妖しげな紫陽花の数々・・・
地獄谷から少し離れたところにある大湯沼。地獄谷と同様日和山が噴火したときの爆裂火口跡で、周囲約1km のひょうたん型の沼。沼底では、約130℃の硫黄泉が激しく噴出していて、表面の温度でも約40℃~50℃で灰 黒色をしている。昔は底に堆積する「硫黄」を採…
守山にある「もりやま芦刈園」にも紫陽花の開花とともに初夏がやってきた。
二日目の天気も雨雲が低く垂れこむ中、登別温泉に向かった。洞爺湖温泉から洞爺湖の湖岸道路を東に向 かって車を走らせる。天気がよければ車窓の右側に有珠山と昭和新山を臨むことができる。壮瞥町に入り、国 道453号線(有珠道路)を走り、登別温泉に繋が…
ふきだし公園を出てさらに国道276号線(尻別国道)を北上、倶知安に出て倶知安温泉に続く道道58号線(倶知 安ニセコ線)からニセコ高原の山塊に入り次第に標高をかせいでゆく。ニセコ五色温泉を抜けると道路のカーブ は多くなり、雨雲に視界が閉ざされた山…
娘が北海道の洞爺湖温泉に住まいするようになってから、北海道を旅する機会が増えた。昨年はまだ雪の残る 早春の四月に出かけた。その時は娘が休みを取ってくれて一緒に道南をドライブしたが、今回は娘の住まいに 寝泊りして毎日出かけることにした。当初富…
「ブログ開設8周年」は「京・近江の写真 春夏秋冬その2」に掲載しております。両ブログ間で簡単に行き来でき るようにリンクを貼っておりますのでご面倒ですが双方に訪れていただければ幸いです。 「京・近江の写真 春夏秋冬その2」 http://blogs.yahoo.c…
この時期「街道をゆく」でもご紹介した中山道武佐町の武佐宿脇本陣跡(現武佐町会館)では「むしゃりんどう展」 が開かれる。「むしゃりんどう (武者)竜胆」はシソ科の多年草で日当たりのよい山地の草原に生える。名は花 の姿がりんどうに似ており、蒲生…
中山道は古代東山道を継ぐ道筋で江戸時代には五街道の一つに数えられていた。近江路には柏原から草津ま での9つの宿場があり近江八幡市には武佐宿がある。この地は、武佐宿を起点に伊勢に向かう八風街道(八日 市・永源寺を通り八風峠を越え伊勢へとつなが…
田植えの終わった風景は青々として生命が台地に満ち満ちている・・・
守山バラ・ハーブ園の春
この時期、田植えの終わった青々とした水田の間を縫って、パッチワークのように黄金色の麦の穂が広がる。