京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

甲賀土山町うぐい川その2

空が抜けるように青く、満開の桜の下では散策する人々、弁当を広げてお花見をする人々の影が揺れていた。

吉野山をゆく(奥千本)

中千本からバスに乗って上千本を通って奥千本に向かう。奥千本は標高約765mあり、吉野山の最高峰で、ここ には吉野山の自主神を祭る神社「金峯神社」がある。金峯神社は2004年に世界遺産に登録されている。金峯神 社の鳥居のそばには枝垂れ桜があるが、標高…

吉野山をゆく(中千本竹林院)

寺伝によれば、聖徳太子が開創して椿山寺と号し、その後弘仁年間(810年~824年)空海が入り常泉寺と称し たという。1385年(至徳2年/元中2年)に竹林院と改められた。戦国時代の院主尊祐は弓道に優れ一派をなし た。明治初年の神仏分離に伴い1874年(明治7…

甲賀土山町うぐい川その1

甲賀市土山町うぐい川。鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、うぐい川。その深 き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。うぐい川の桜は今から40余年前地元 の氏神さんの改築を記念して植樹とされた…

維新を追う

明治陸軍の創設者長州の大村益次郎 幕末期の長州藩の医師、西洋学者、兵学者 松代藩出身洋学者佐久間象山 土佐勤王党の首領、土佐郷士武市瑞山(半平太)の寓居 政変で土佐藩主山内容堂に より切腹させられ 土佐勤王党は壊滅した 土佐出身吉村寅太郎寓居跡 …

吉野山をゆく(中千本)

中千本の賑わいの風景・・・桜を楽しむ一方で地元特産品の買い物にも熱が入る人々の人影が揺れる。

関電大戸川発電所

大戸川(だいどがわ)は、滋賀県南部を流れる淀川水系の一級河川。滋賀県甲賀市信楽町多羅尾付近に源を 発し北北西へ流れ、信楽盆地を縦断。信楽町牧、黄瀬付近で西方へ流路を変え、大津市太子付近の大日山下 で瀬田川(淀川)と合流する。流域は信楽盆地や…

畑の枝垂れ桜満開

4月2日に出かけたときはまだ蕾が膨らみ始めた程度だったが、この日(13日)の畑のしだれ桜は満開で普段は 静かな深堂の里も華やいだ雰囲気に包まれていた。

吉野山をゆく(中千本桜本坊)

ようやく永年の夢がかなって世界遺産である吉野山に出かけることが出来た。滋賀県に住む者にとってどうにも 吉野の山は山深い印象が強く、地理的に遠い存在だったのである。それに桜のシーズンは車の渋滞が凄いと 聞いていたのもなおさら吉野ゆきをおっくう…

古都の街角

戦前の雰囲気が残る金沢市内の街角・・・

ひがし茶屋街その2

静かな、だが加賀百万石の華やかさも今に残すひがし茶屋街・・・

ひがし茶屋街その1

金沢市内を流れる浅野川の両岸に咲く桜を見ながら市内の観光スポットの一つである「ひがし茶屋街」に向か う。ひがし茶屋街は文政三年(1820)加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、 今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美し…

栗東トレーニングセンターの辺りその2

栗東トレーニングセンターの入り口への道路の桜並木は古木が多く毎年美しく花を咲かせる。またそこへ向かう 草津川の支流である細川の土手伝いの桜もまた捨てがたい趣でもって見る者の心を満たしてくれる。

栗東トレーニングセンターの辺りその1

わたしの住んでいる住宅地から栗東の日本競馬会のトレーニングセンターの横を通って、石部まで行く途中に いつも気になる場所がある。山科精機という会社の入口にある枝垂れ桜である。一度車を停めてゆっくり眺めた いと思っていたが、車を停める場所もなく…

水口城址の桜その2

大阪城や姫路城、そして彦根城、金沢城のような大ぶりの豪華な桜ではないが、桜はその咲いた場所の丈にあ 合った慎ましやかな美しさで見る者の心に迫ってくる。

水口城址の桜その1

やはり城の周囲に咲いている桜が一番美しい。水口城は野洲川の中流域にあり、周辺はなだらかな水口丘陵 である。北に東海道、南方に水口神社、そして野洲川が流れる。南部は野洲川の後背部で田が広がっている。 また、甲南部、杣谷を経て伊賀へとぬける間道…

栗東トレーニングセンター辺りその1

わたしの住んでいる住宅地から日本競馬会の栗東トレーニングセンターの横を通って石部から国道一号線に抜 ける途中に、この時期いつも気になるところがある。山科精機という工場の入り口に立つ大きな枝垂れ桜であ る。いつも車であっという間に通り過ぎてし…

旧東海道横田の渡し

水口宿を立って野洲川を左に見ながら東海道を進むと川幅が狭くなる場所がある。この辺りは横田川と呼ば れ、横田の渡しという。ここから渡し船で野洲川(横田川)渡って対岸に出、水口宿に向かうこととなる。横田の渡 しは「東海道十三渡し」の一つで、この…

武家屋敷跡

金沢市の観光地で有名な武家屋敷跡。加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷が軒を連ねている。土塀と 石畳の路地が続いており、藩政時代の情緒ある雰囲気を味わうことができる。

旧草津川桜並木その2

満開の桜の下、ゆったりとした春の午後の時間が流れる・・・

旧草津川桜並木その1

「街道をゆく」のページで触れたように、天井川である旧草津川は現在は整備が進んで市民の憩いの場となって おり、この時期は美しい桜並木が広がっている。この日も広場でボール遊びに興じるグループや桜を愛でながら 両側の散策路を散歩する人々の姿が数多…

東海道草津宿の春

東海道と中山道の分岐点となる草津宿。草津宿本陣に残された宿帳には歴史上の人物の名前も残されてい る。草津宿にある東海道と中山道との分岐点を「追分」といい、そこに立てられている道標を「追分道標」ー最後 の写真ーという。その道標の後ろが天井川の…

兼六園その3

園内の西南にある瓢池(ひさごいけ)と茶亭「夕顔亭」あたりの桜はとくに風景に溶け込んでいて、多くの観光客 がシャッターを押していた。

兼六園その2

美しい枝振りの松に負けてなるものかと桜も美しく花を開いていた。

立木神社(草津)

大津方面から東海道をやってきて草津宿への入り口にある立木神社の桜も満開・・・

兼六園その1

兼六園は17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回 遊式庭園である。広さは約11.7ヘクタール。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに 数えられる。1922年に国の名勝、1985年には国…

野洲三上山ふもとにて(近江富士住宅公園)

アサヒビールの本社工場の南側を流れる野洲川へ流れ込む支流の向かいに広がる近江富士新興住宅地。 そこにある住宅公園の桜も美しく、思わず立ち寄ってみた。すぐ間近に三上山を臨む美しい公園であった。

野洲三上山ふもとにて(アサヒピールモルト本社)

野洲大橋を超えてすぐ左折してしばらく行くとアサヒビールモルトの本社工場があるが、敷地内の桜が実に美し い。工場の横の空き地で近所の住民であろうか、花見の宴を楽しんでいた。

金沢城内その4

白に近い銀色に輝く鉛瓦と、平瓦を壁面に貼り付け目地を漆喰で固めた海鼠(なまこ)壁の幾何学模様の調和 が美しい金沢城・・・

野洲三上山ふもとにて(野洲大橋東詰児童公園)

国道8号線の通る野洲大橋を渡ってすぐ左側に御上神社、その向かいにある小さな児童公園の桜も満開で時 折8号線を走り過ぎてゆく大型トラックの巻き上げる風に花びらが美しく舞い上がっていた。