京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

彼岸の中日 東山大谷祖廟の風景

毎年春分と秋分の日の東山大谷祖廟への墓参はブログに掲載している。今秋の墓参は天候こそ恵まれたが残 暑が厳しく、日中の暑さを避けて早朝に墓参する人々が多かったようだ。墓参の後、心新たにして、すがすがしい 気持ちで京都の街並みを眺めながら、墓地…

彼岸花のある風景その2(東近江)

踏切の警笛と電車の通過音を残して電車が走りすぎてゆく。線路際の彼岸花が一瞬激しく揺れ、しばらくして静 寂が訪れる。残暑が厳しい田園風景である。

彼岸花のある風景その1(東近江)

東近江の田園地帯を走る近江鉄道。近江八幡と八日市(東近江)を結ぶローカル線だが線路の側に彼岸花が咲 く季節がやってきた。

里山シリーズ85コンバインの見える風景

コンバインが稲田を走り回る季節がやってきた。実りの季節がやってきた・・・

水生植物公園みずの森その6

水生植物公園のある烏丸半島の突端から眺めた琵琶湖晩夏の風景・・・

水生植物公園みずの森その5

スイレン科の水生植物であるオオオニバス。直径3m以上になる大きな丸い葉をもち、水面にその葉を浮かべて いる。属名の Victoria は、イギリスのビクトリア女王にちなんで命名された。 アマゾン川原産。花は夕方から咲き始め、はじめは白色であるが、翌朝に…

水生植物公園みずの森その4

暗室の水槽で美しい姿を見せる熱帯性睡蓮・・・

水生植物公園みずの森その3

睡蓮の競演・・・

水生植物公園みずの森その2

可憐さと華やかさ、そして穏やかなたたずまいの裏に激しい表情を見せる睡蓮・・・

水生植物公園みずの森その1

草津の烏丸半島にある「水生植物公園みずの森」、睡蓮が美しく咲く園内にも秋の気配が漂っていた。

晩夏落日その2

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晩夏落日その1

晩夏落日・・・

晩夏夕景その2

シラサギがねぐらに向かって飛び去ってゆく。対岸のネオンの灯が少しづつ明るさを増してゆく晩夏の夕暮れ・・・

晩夏夕景その1

9月10夕方、ここ数日残暑の厳しい草津の湖畔に立つ。今年は異常気象の年といわれている。たしかに季節の 移り変わりが判然とせず、お彼岸までは厳しい残暑、というより猛暑が続くかもしれない。連休明けに予想される 台風で一挙に秋が来てくれるといいのだ…

夏の思い出

瀬田川鉄橋を写していたら河岸にある擁壁で子供たちがよじ登って遊んでいる風景に遭遇した。小学校の課外 授業だろうか、先生や保護者が引率している。擁壁をよじ登る姿が微笑ましくて、楽しそうでついカメラを向けた のである。こういう遊びは子供たちにと…

夏の終わり(瀬田川大橋と東海道線瀬田川鉄橋その2)

JR東海道線は複々線で瀬田川鉄橋は上り、下りの二本の鉄橋で出来ている。一日の通行車両は結構多い鉄橋 だ。

夏の終わり(瀬田川大橋と東海道線瀬田川鉄橋その1)

瀬田川には多くの橋が架かっている。一番琵琶湖に近い順に近江大橋、次にJR東海道線瀬田川鉄橋、次に国 道1号線の瀬田川大橋、次に瀬田の唐橋そして東海道新幹線の鉄橋、次に名神高速道路の瀬田大橋、京滋バ イパスの瀬田橋、最後に橋ではないが車が通行…

夏の終わり 瀬田川河口の風景

若いカップルや子供たちの姿が終日絶えない瀬田川河口の風景・・・

惜しむ夏その3(瀬田の唐橋を望んで)

数年前に塗り替えられた欄干の色もすっかり瀬田川の風景の中に定着したようだ。一時期何色にするかで随分 新聞を賑わせていたが・・・

惜しむ夏その2(浜大津におの浜にて)

右手に目を向ければ近江富士、中央に目を転ずれば比良山系、左に首を回せば比叡山・・・近江良し、淡海良し 司馬遼太郎の「街道をゆく1」の湖西のみちの冒頭に司馬遼太郎はこう書いている。「近江というこのあわあわと した国名を口ずさむだけでもう、私に…

惜しむ夏(浜大津におの浜にて)

浜大津に続くにおの浜のグランドゴルフ場でお年寄りたちがグランドゴルフに興じ、久しぶりに顔をのぞかせた晩 夏の夏空がゆく夏を惜しんでいた。

晩夏の烏丸半島その3

夏の名残りと秋の気配が入り混じったこの季節、盛りの過ぎた蓮さえ、まだ鮮やかな色彩を湖面に映していた。

晩夏の烏丸半島その2

琵琶湖大橋を遥かに望む烏丸半島からの眺め・・・

晩夏の烏丸半島その1

琵琶湖の湖南 湖上に突き出た烏丸半島は群生の蓮が有名だが、半島の北側に広がる眺めも雄大で美しい。

里山シリーズ84東近江里山の晩夏その4

トウキビ畑の隣にある乳牛の牛舎。晩夏の暑気に混じって牛舎の強烈なにおいが流れてきたが、乳牛たちは建 物の中でのんびりと餌を食んでいた。トウキビは牛の飼料として栽培されている。