京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

八朔の日祇園その8 真夏の祇園風景

真夏の祇園の風景。夏の風に暖簾がゆれていた。今年も喧騒に満ちた祇園の八朔の日は終わった・・・

八朔の日祇園その7 日傘

八朔の日、祇園では和傘、洋傘さまざまな色の日傘が開き、まるで日舞を舞うように花街の路を行き来す る。

八朔の日祇園その6 暖簾

暖簾をくぐる時のさりげない所作に、花街に生きる芸妓たちのゆかしさと懸命さが漂う

八朔の日祇園その5

はんなり(上品ではなやかな)とした可愛い祇園の舞妓さん・・・

八朔の日祇園その4

8月1日の八朔の日、この盛夏の強い日差しの中で見る黒紋付の黒の色鮮やかさはどうであろうか。鮮や かというより清涼感といっていいかも知れない。軒先に撒いた打ち水というか、夕立の後の朝顔に残った 露というか、そのような清涼感が夏の日差しが強けれ…

八朔の日祇園その3

凛、気品、優雅、優しさ、愛しさ、しおらしさ、可愛さ、頼りげなさ、寂しさ、悲しさ、はかなさ・・・ 京都の土壌が生んだ日本の女性の一典型・・・

八朔の日祇園その2

夏の強い日差しの中、芸妓たちの黒紋付の黒さは凛としたたたずまいをみせていた。

八朔の日祇園その1(8月1日)

また真夏の祇園に8月1日、八朔の日がやってきた。 祇園の芸妓たちはこの日、日頃世話になる人やお茶屋に朝から挨拶回りをする昔からの風習がある。 そして挨拶回りする芸妓たちの写真を撮ろうと祇園の町に大勢のカメラマンたちが押し寄せる。 そんな祇園の町…